箱根 大涌谷の影響は今後も広がる?
箱根はカルデラ式火山。
富士箱根伊豆国立公園でもある。
大涌谷は古く地獄谷と呼ばれたエリア。
天皇の訪問を機会に地獄谷から大涌谷へと名前をかえた。
多くの温泉源がある。
普段ドライブや行楽で行くと
その火山としての性質を気が付かぬまま遊んで買えるだけ。
日本はつくづく火山列島だと思う。
どこもかしこも火山だらけ。
それ故に
温泉を楽しみ、美しい地形や景観を楽しみ、
ワインディングをハンドルさばきよろしく走り抜ける野茂気持ちがいい
い。
高級自動車の博物館があったり、そんな車が走ってくることも多い。
自動車雑誌の取材のことも多い。
あるいはカーグラの取材だったり。
発表間もないスーパーカーが見られることも珍しくない。
ポルシェの世界的なコレクター松田さんのコレクションを着たことがある方も多いでしょう。
そんなリゾート環境満点の箱根は
富士山からもとても近い。
山中湖畔にはアバルトのコレクションも。
この周辺は走って楽しい道ばかり。
中央高速と東名はさらに人の動きを便利にしている。
大月に降りるもよし、道志みちを下るのも良し。
河口湖も温泉豊富だ。
山中湖周辺も、道志の湯も・・・
どこに行っても温泉だらけ、つまり火山だらけなのだ。
火山の恩恵なしに日本の観光はありえない。
早く収束してくれることを祈るばかりです。
小田急は同じく電鉄が人々を運ぶ江ノ島、鎌倉に重点を置いて
宣伝を開始しました。
箱根のお客の減少を、こちら年間4000万人の来客がある鎌倉、江ノ島
・・・合わせて「江の鎌」と表現するそうですが、
こちらにシフトをせざるを得ないということでしょう。
それにしても
箱根の旅館業は厳しい状況です。