先日こんなニュースがありましたね。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080902k0000m040056000c.html?inb=yt
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06年の旧司法試験に合格した司法修習生ら642人が受けた8月の卒業試験で、33人(5.1%)が不合格になったと発表
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で今度は・・・
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<中教審>法科大学院縮小を…定員見直し、初提言へ
9月27日15時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080927-00000053-mai-soci
法科大学院のあり方を検討している中央教育審議会の法科大学院特別委員会は、30日に公表する中間まとめで「法科大学院全体の規模を縮小すべきだ」と提言する方針を固めた。新司法試験の合格率低迷や志願者数減少が続く大学院には、自主的な定員見直しを要望。入学時の適性試験に合格最低ラインを設け、学生の質を担保することも盛り込む。国の諮問機関が法科大学院の規模縮小を提言するのは初めてで、再編統合が加速しそうだ。
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法律家の育て方そのものは、これでよいのでしょうか?
社会経験のあまりない人間が、法律のみで構成されたヴァーチャルな社会を頭のなかに描いて、法律を運用していく。
むしろ、まず社会経験させ、その中で、評価を、第3者に受ける・・・というほうが妥当だと思う。
ほんと、信じられないくらい法律が、正しい判断に寄与してないと思う。
運用者の問題あるいは国のゆがんだ力によるもの・・・
法律家は、真に優れた人物を選ぶべき。
お粗末な法律化が多すぎる。
・・・卑近な例で判断してすんません!