これから電力供給があやしい時代になる可能性も・・・
原子力発電の本質的危うさを保障するはずだった仕組み・・・
その仕組みを支える思考が、自ら限界を設定することで、
危険な領域に足を踏み入れてしまった今回の事故を 人災と言われても仕方ない有様・・・
原子炉の危険の承知の上の、安全装置に限界を想定する・・知の怠慢
・・・に加担した人間たちは責任を逃れられないはず・・・・
・・・・が・・もはやその責任はうやむや・・・
電力族議員が見つからないようにそのみずからの姿を隠しおおせている現在こそ、
人間の責任に思いを致す必要を感じるのは私だけではないはず。
コンピューターは現代文明を支える仕組み。
その欠点は、電気の助けなしには動かなわないということ。